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新紙幣発行と1円5円硬貨の廃止をセット案件に

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新紙幣のデザイン刷新が発表された。

メディアではデザインがどうのとか、渋沢栄一がどうこう言ってるが、このタイミングで一緒に少額貨幣(1円5円硬貨)を廃止する話は出てこないだろうか。

2025年のマイルストーンを達成するためにタイミング的にはよいと思うのだが。(いや、遅すぎるくらいか)

  • 2019年 Now
  • 2024年 新紙幣発行
  • 2025年 キャッシュレス比率40%(目標)

例えばカナダでは2012年に1セント硬貨の流通を廃止している。

jp.reuters.com

EUでも国によっては廃止している所があるようだ。

europe.nna.jp

いずれも製造コストが掛かる、使用頻度が低いというのが主な理由となっている。

日本でも切符や自動販売機は10円単位だし、コンビニなどでは募金箱に入れられ、神社仏閣では賽銭箱に投げられ、ドン・キホーテにいたってはご自由にお使いください(4円まで)という状態だったりする。

率直に言って、あまり通貨としての役割をあまり果たしていないと思うのだ。

こんな使用頻度が低い硬貨が毎年どれだけ製造されているかというデータが造幣局のHPに記載されている。

造幣局 : 貨幣に関するデータ

これによると2018年製造枚数は・・・

  • 1円 44万枚(44万円)
  • 5円 1796万枚(8980万円)

経年で見ると製造枚数は減少傾向ではあるのだが、5円玉ってこんなに製造されているのかというのが率直な感想。

そもそも1円玉も5円玉も額面以上の製造コストが掛かっているし、発行しても前述のとおり多くが眠りについてしまう運命にあるのは勿体ない。

という訳で硬貨の存在について考えさせられた新紙幣のニュースであった。