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ペンギンと移動が好きなITエンジニアがスマートな生き方を考える

コウペンちゃん×西武コラボキャンペーンについて考える(その3)

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2019年6月1日、以前のエントリで宣言したとおり、駅長に出世(?)したコウペンちゃんを迎えに「西武・電車フェスタ2019」に行ってきたので、気づいたことを書いていこうと思う。

ちなみに両サイドは西武とは全く関係のない大阪生まれのコウペンちゃんだ。梅田近辺に出没するらしい。

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コウペンちゃんを訪ねて約2時間

今回、鉄道会社のイベントに行くのは初めてだったのだが、想像以上に人が集まるものだと驚いた。

自分のようなコウペンちゃんきっかけの人もある程度はいるとは思うが、大部分は沿線住民や鉄道ファンに支えられているのだろう。

池袋からの直通電車で行ったのだが、池袋の時点で「あー、みんな行くんだ」というのが一目でわかるような状況だ。目的地に着く頃には夕方のラッシュ時と変わらないぐらいの混み具合だった。

駅長のお迎えに行く

まずは今回の主目的である記念乗車券(というか駅長さん)を受け取りに行く。

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電子予約アプリ

電子予約したものを現場でどういうチェック運用をするのだろうという点に興味があったので、以下に流れを記載。

まず予約時に指定した購入可能時間内になるとアプリ上に「使用する」ボタンが表示される。

  1. 予約者専用列の入り口で電子予約画面上の購入可能時間を目視でチェック(スタッフA)
  2. 商品受け渡し場所の直前で、購入者が「使用する」ボタンを押す。
    アプリ上に「済」マークが付くことをチェック(スタッフB)
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  3. 商品受け渡し時に「済」マークをチェック(スタッフC)

純粋に画面だけ見て整理番号リストにペンでチェックしていくのかと思いきや、ちゃんとシステム化されていて好印象。

アンケート

購入後の出口付近にQRコードでアンケートのお願いが掲示されており、アンケートもシステム化されている。あの状況で紙のアンケート渡されても誰も書かないだろうしこれもよい対応だと思う。

強いて言えばポストカードと記念乗車券を分離して、アンケート回答者のみにポストカードを渡すようにしたらどうだろうか。

そもそもアンケートって回収率が低いだろうし、一方で来場者の分布などを分析できるのだから、もっと積極的に回収すればイベントとしてもより良い方向へ持っていけると思う。まぁよくある企業ロゴの入ったボールペンみたいなノベルティなら要らないけど。

あとアンケートに書き忘れたけど、ぬいぐるみとビニール袋とカードをバラバラで渡すのはやめてほしい。せめてテーブルでも用意してくれないと、みんな困ってたと思う。

その他

パッと見だと明らかにコウペンちゃんのみが目当ての人もちらほらいた模様。転売目的かもしれないが。 メルカリにもさっそく出品されている。

mercari - コウペンちゃん 西武 駅長の検索結果

需要が少なからずある以上こういうのは撲滅できないし、西武鉄道としては今回それなりの制限を設けてきたので個人的にそれほど問題だとは思わない。

これは4月の原画展で見たやつだね。

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www.penchosan.com

しゃくじいコウペングッズを買いに行く

無事に駅長さんを確保したので、続いてはしゃくじいコウペングッズを入手。(左下は記念乗車券)

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もうひとつ「ヘッドマーク型アクリルキーホルダー」っていうのがあったのだが、あまり魅力を感じなかったので買わなかった。

理由はなんだろうと考えてみると、コウペンちゃんの顔だけという点かもしれない。コウペンちゃんの魅力は丸いボディにあるような気がするので全身のイラストの方が受け入れやすい。あとは西武らしさがあまり感じられない点かな。文字で書いてあるだけだし。

その他

ファンの経済力とキャッシュレス

会場には物販コーナーがあって、西武鉄道以外の関東関西の鉄道会社(15社くらい?)がここぞとばかりに出店していた。

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グッズのみならず鉄道の廃品が売れるっていうのはある意味凄い光景であり、ファンの購買力は凄まじいものだと実感した。

個人的に気になったのはやはりキャッシュレスの対応状況。

結論から言うとほぼ未対応

確認できたのは小田急がクレジットカード対応を掲げているのみだった。東急、阪急あたりはiPadのPOSレジを使っていたので、もしかしたら対応していたのかもしれない。

素朴な疑問だが、ファンは事前にかなり多めの現金を用意していくのだろうか。

この状況だと事前にいくら必要かなんてわからないような気もするし、予算オーバーだろうが勢いで買ってしまいたい雰囲気も醸成されていると思う。

一方出店側からすれば、この空間に持ち込まれた現金の範囲内のみでシェアを奪い合うことを強いられる訳だ。勢いで売れる状況下にあるのに。

実際「現金のみかぁ」と嘆いている声も耳にしたし、双方にとって非常にもったいない気がするのだ。

もちろん薄利多売が基本の鉄道会社からするとコストがかかる話だと思うが、こういう時QRコード決済が役に立つと思うのだけど。

Laviewのスマイル

最後にこれが見れてよかった。こういう遊び心は大事にしてほしい。

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はなまるトレイン

この車両が見れるかもと期待していたのだけど、小手指の車庫で寝ていた・・残念。

まとめ

以前はもっとアナログだらけだったのは間違いないので、徐々にデジタル化を進めている点を垣間見ることができてよかった。このイベントに来てこんなこと考えてる人はあまりいないだろうけど(笑)。

とりあえず駅長は無事に連れて帰ることができてなにより。

駅長の制服は結構手が込んでいるなと感心したので、次回(?)を期待している。