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ペンギンと移動が好きなITエンジニアがスマートな生き方を考える

Google AdSenseの審査期間は10日だった。情報に振り回されないために審査側の立場を考える

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先日にGoogle AdSenseの審査に通ったので、審査時の状況と自分なりの考察をまとめておく。審査にまつわる情報はいろいろとが出回っているが、情報を見ているだけだど振り回されてしまうので、審査側の視点を想像してみようと思う。

なお、記載はすべてはてなブログを前提にしており、AdSenseについては2019年6月上旬の情報である。

申請時の情報

記録として残しておくが、他人の申請情報は見ても意味がないので「ふ~ん」で留めておくべき。ちなみに審査には1度落ちているので計2回のトライである。

1回目

価値の低い広告枠(コンテンツが存在しない)で申請した当日に不承認に。

申請時の「サブドメインが登録できない問題」と「httpsがhttpに変換される問題」の2つの問題にハマったのが原因。

Google側のシステムが原因だと思うが、2019年5月末時点ではこれらの問題を対処するためにURLの転送設定を実施する必要があった。(相当な人が巻き込まれているっぽいが・・・)

  • 転送元(AdSense申請用):http://penchosan.com
  • 転送先(本来のURL):https://www.penchosan.com

www.tebatabi.com

2回目

1回目の問題を解消して2回目は無事に審査が進んだ。審査にかかった期間は10日間。

カテゴリ 項目 状況 説明
Google関連 Googleアナリティクス 導入済
Googleサーチコンソール 導入済
インデックス登録 一部未登録 独自ドメイン化直後のため
サイト運営 運営期間 2か月
独自ドメイン あり 登録後10日程度
ジャンル 雑記ブログ
更新頻度 2日に1回程度 審査中も同様
PV数 2桁前半
プロフィールページ あり はてなブログのデフォルト
お問い合わせページ なし
プライバシーポリシー あり
記事 記事数 45
文字数 平均2000以上 150~6500
画像 あり ほぼすべてのページにあり
他サイトへのリンク あり
他の広告枠 あり 一部のページ

考察

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ここから各項目について考察してみるが、あくまで個人の想像だという点は改めて念を押しておく。

審査に時間がかかる理由

これは人間が審査しているから。公式サイトにも記載があるが、AdSenseスペシャリストという存在が審査を行っている。

以下の流れはあくまで想像だが、審査は複数のステップがあって、システムと人間で分担しているのは間違いないだろう。人間の審査もスペシャリストが単独で合否を出しているとは限らなくて、最終的な判断を下す役割が別に存在するかもしれない。

  1. システムによる自動チェック、担当者や優先度の振り分け
  2. AdSenseスペシャリストによる審査
  3. 最終的な審査承認
  4. システムによる審査結果メール通知

人間が絡んでいる以上、時間にバラつきが出るのは仕方ない。企業での勤怠や経費の申請と同じ。速いときは一気に終わるし、タイミング悪ければ滞留してしまう。

もうひとつ考えられるのはシステムがエラーになった場合に即時対応している訳ではないということ。電車の運行システムがトラブったら大騒ぎだが、AdSense審査でエラーにすぐに対応していたら中の人は大変だ。別に放置している訳ではなくて、優先度をつけているだけだ。

通常1日で終わります?

ある程度時間を要するの受け入れるしかないのだが、「審査は通常 1 日で終わります」っていう記載は申請者側の期待値を上げてしまっているので、改めてほしいところだ。英語版のページやメールを翻訳しているだけだと思うので、他の国だとホントに1日で終わるのかもしれない。

審査に関係なさそうなもの

Googleアナリティクス、サーチコンソール、インデックス登録

あくまで「ツール」であって、導入は必須ではない。広告を掲載するに相応しいコンテンツを審査するのと、サイトの運営者がどんなツールを使っているかは無関係。

プロフィールページ、お問い合わせページ

プライバシーポリシーや著作権など何か問題が発生した際、コンタクトが取れるかどうかというサイト運営の一般論として用意しておくべきものという位置付けだろう。AdSenseはサイト全体よりもコンテンツを見ていると思うので、これらが存在しないから審査に落ちるというのはないと思う。

画像

画像がダメという情報があるが、正直なんでこんな情報が出回っているのかよくわからない。著作権侵害した画像を掲載して審査落ちした人が、画像削除して再申請したら通ったので、こんな噂になったのではないだろうか。

合否には直接関係なさそうだが、審査の優先度に関係あるかもしれない

運営期間、PV、ドメインパワー

企業の採用担当をイメージすればわかるが、似たような経歴の履歴書が複数枚あって、どれから目を通そうか?と考えたとき、数字が大きい方を先に見たくなるのは理解できると思う。

他の広告枠

これは程度の問題。AdSenseの広告が目立たなくなるほどあるのであれば、まっさらなサイトを優先したくなるのは当然。広告が存在するだけで審査落ちということはないはず。ポリシー違反の広告はそもそも論外。

審査に関係ありそうなもの

プライバシーポリシー

必須コンテンツだと明記されている。

ジャンル、更新頻度

ニュースなど旬なネタを扱う、いわゆるフロー型の記事をメインに扱うサイトは、更新頻度をチェックするだろう。一方、流行り廃りのない定番ネタ、いわゆるストック型の記事がメインであれば更新頻度は関係ない。

記事数、文字数

明確な足切りの基準があるわけではないように思う。要は、価値があるかどうかを判断するための最低限必要なボリュームがあれば良いということ。1ページの内容が充実していれば記事数は少なくてもよいし、写真やイラストがメインのサイトは文字数は少なくて当然な訳だ。

ただ、統計的に審査落ちしている人は記事数も文字数も少ないのかもしれない。 ブログなんて始めた当初はあまり文字数を書けない訳だし、いきなり価値のある文章が書けるわけでもない。こんな状態で突撃する人が増えてくれば、審査側としては多少厳しめになるのは仕方ない。それだけアフィリエイトが一般化してきたってということだ。(自分もその一員ではあるが)

まとめ

結局のところは中の人にしかわからないのでただの妄想なのだが、審査する側の立場を想像してみると、ネット上でひとり歩きしている情報が真実なのかどうか自分である程度判断できると思う。

「〇〇しないといけない」というのはAdSenseのプログラムポリシーを遵守することだけ。

しかし広告を載せる審査だけで、これだけ多数の人の感情を揺さぶっているGoogleってやっぱりとんでもない存在なんだと実感した。過度な依存しないように、ほどほどの距離感でお付き合いしていこうと思う。