たまには息抜きのエントリでもいいじゃないということで、先日FFのサントラが聴き放題になったというニュースを見て、少年の頃の記憶を呼び覚ますべくFF4のサントラをざっと聞いてランキング付けしてみた。
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もっともプレイ回数が多いFF4
最近はすっかりやらなくなったけど、小さい頃はゲームばっかりやってたな・・・FF4はSFC、SFCイージータイプ、DS、PSPでプレイしているので、FFシリーズでは最も記憶に残っている作品だ。音楽の観点から言ってもFCやSFCあたりの時代のメロディがハッキリしている曲がやっぱり頭に焼き付いているような気がする。PS以降は音が綺麗になりすぎて完全にBGMになってしまってるので、ほとんど曲覚えてないし。
完全に独断 FF4思い出の名曲10選
やってから気づいたが、曲に絞り込み以上に順位付けが難しい。正直、TOP3以外は順番はあまり関係ないかもしれない。
第10位 サンバ・デ・チョコボ
チョコボが飛ぶという衝撃と同時にこの曲でも衝撃を受ける。黒チョコボの飛ぶスピードも曲のテンポもとにかく速い。シャカシャカしたくなるエンターテインメント性抜群な曲。
第9位 ミシディア国
これもある意味エンターテインメントに属するかもしれない。地味ながら一度聞いたら耳から離れない曲。
第8位 飛空艇
エンタープライズの曲と思いきや、最終的にはファルコンに主役を奪われていたような。これを聞きながら地球を何周もしてしまうことがある。
第7位 月の民
月のダンジョンの曲。カルロスでない方のゴーーーンであり、「・・・さよなら・・・兄さん(泣)」の序曲でもある。あのシーンは子どもごころに結構感動したな。
第6位 赤い翼
オープニングでは暗黒なイメージだが、ラストダンジョン前半部でこの曲に鼓舞されるという非常に前向きな曲。後半の盛り上がり具合がたまらない。プリンプリンセス狩りでイヤというほど聞いたのはいい思い出。
第5位 巨人のダンジョン
巨人のダンジョンのイメージが薄い。ラストダンジョン後半で流れるのでトラウマとあわせて記憶に強く残っている。レッドドラゴン3とかフェイズの顔とか(顔しかないけど)。ゼムスブレスでホッと癒されるひととき。
第4位 バトル2
ラストダンジョン後半のトラウマ(その2)。通常バトルでこれが流れるのは恐怖でしかない。四天王とのバトルよりもこちらの曲の方が好きなのは単純に聞く機会が多いのと、ゼムス戦の演出のせいだろう。「いいですとも!」
第3位 ファイナルファンタジーⅣメインテーマ
フィールドの曲。「メインテーマ」と名が付いているのがニクい。最初の10秒くらいで十分に「Ⅳ」の世界観を感じることができる。理想と現実のギャップに葛藤する男の哀愁みたいなのを感じてしまう。勝手に親近感が湧いているけどセシルは20歳という設定だ。当時は大人だと思っていたけど自分が年取ってしまった。
第2位 最後の戦い
背景とビッグバーンを絡めた見事な演出で宇宙っぽさを全開に感じられる名曲。DS版は音楽を聞いている余裕がないほど難易度が高かったような。サントラは短すぎるのでもう1周ほしい。
第1位 オープニング
オープニングとラスボス戦の導入部で流れる。オープニングでこの曲が終わってメインテーマに切り替わる流れがたまらない。ラスボス戦ではこの曲が聴きたくていつまでもクリスタルを使わないのはよくある。相手が「はよ使えや、カググゴゴ・・」と揺れている気がするのは気のせいだろうか。
まとめ
だいぶ記憶がよみがえってYouTubeの動画をたくさん見てしまった。これなんかは感動してかなり胸アツになったけど。
やはり子どものころの記憶っていうのは相当深く刻まれていることがよくわかった。時間があれば他のシリーズの曲も聴いてみよう。