flying mofu

ペンギンと移動が好きなITエンジニアがスマートな生き方を考える

野鳥と飛行機の共演。シェアサイクルで巡る東京港野鳥公園と城南島海浜公園

f:id:penchosan:20190826173050j:plain:w600

東京都内の港湾沿いには各種工場やコンテナふ頭、物流センターが立ち並ぶ。そしてそれらに合わせるかのように公園の数もかなり多くみられる。東京都港湾局が整備している、いわゆる海上公園と呼ばれる施設だ。今回、シェアサイクルを使って「東京港野鳥公園」と「城南島海浜公園」へサイクリング兼さんぽに訪れてみた。

ルート

今回のルートは東京モノレールの流通センター駅を起点として、「東京港野鳥公園」と「城南島海浜公園」をサクッと見て回り戻ってくる。所要時間は約2~3時間。移動手段は自転車。本数は少ないがバスでのアクセスも可能。

シェアサイクル

今回利用するのは「ドコモ・バイクシェア」。東京都内ではかなり利用者が増えてきたので、赤い小さな自転車を見たことがあるかもしれない。地域によって「シェアサイクル」とか「コミュニティサイクル」とか名前が統一されていないのがややこしいのだが、「シェアサイクル」で統一することにする。

docomo-cycle.jp

本記事では登録方法や使い方は割愛するが、dアカウントの登録とクレジットカードは必須になる。料金は借りてから最初の30分間が150円、以降30分ごとに100円が加算されていく。今回の利用時間は3時間弱だったので650円ということだ。

最初の登録作業が少々ややこしいが、サービス提供エリア内の住民のみならず、観光目的であっても登録しておけば行動範囲がかなり広がるのは間違いない。電動自転車であることと、乗り捨て可能であることの快適性は何物にも代えがたい。

東京港野鳥公園

ここは冒頭に記載した「海上公園」に属するので、つまり埋め立て地ということになる。埋め立て地にできた池や草原に野鳥が集まるようになったので、公園化したという流れのようだ。

www.wildbirdpark.jp

f:id:penchosan:20190826152512j:plain:w600
出典:http://www.wildbirdpark.jp/visitorinformation.html

管理事務所付近から

f:id:penchosan:20190826143921j:plain:w400

3号観察小屋から西淡水池を見る。黒い野鳥が水遊びをしている。

f:id:penchosan:20190826143948j:plain:w400

自然生態園には小さな田んぼがあり稲が生い茂っている。ここを歩くと、もの凄い数のバッタが飛び跳ねるので驚く・・・。

f:id:penchosan:20190826144002j:plain:w400

公園東側へ向かう途中に橋があり、奥にはレインボーブリッジが見える。
真下の線路は東海道貨物線と呼ばれる路線で、ちょうどこの真下からトンネルに入り羽田空港付近を通り川崎方面へ繋がっている。計画中のJR羽田アクセス線もおそらくこのあたりを通ることになる。

f:id:penchosan:20190826143931j:plain:w400

東観察広場から工場と自然のミスマッチ。

f:id:penchosan:20190826144012j:plain:w400

ネイチャーセンターから、コンテナと野鳥と飛行機というさらなるミスマッチ。園内のほとんどのスポットには望遠鏡が備え付けてあるので、野鳥をじっくり観察できる。

f:id:penchosan:20190826144022j:plain:w400

1号観察小屋から。野鳥の群れが近くにいるので静かに・・・。

f:id:penchosan:20190826144045j:plain:w400

1匹だけ威勢がいいやつがいるね。

f:id:penchosan:20190826144034j:plain:w400

前浜干潟観察デッキから。こちらも野鳥がたくさん。目の前の城南大橋は帰り道で通るルート。

f:id:penchosan:20190826144056j:plain:w400

城南島海浜公園

野鳥公園から自転車で5分くらい漕ぐと、城南島海浜公園に到着。こちらオートキャンプやバーベキューができるので、結構活気づいている。この場所は飛行機好きには有名な場所であり、羽田空港に着陸する飛行機を間近で見ることができる絶好の撮影スポットだ。

seaside-park.jp

公園から南西方向を見ると羽田空港が見渡せる。ちなみに、目の前の滑走路に飛行機が着陸するのは南風の場合。

f:id:penchosan:20190826173217j:plain:w400

こちらは公園の北東方向。空が突然、キラっと光り出す。

f:id:penchosan:20190826173156j:plain:w400

かなりのド迫力。飛行機が来るたびに園内の人が注目するのが面白い。

f:id:penchosan:20190826173207j:plain:w400

ここから左端の子供に注目。奥のタンカーも移動中。

f:id:penchosan:20190826173231j:plain:w400

「キタキター」

f:id:penchosan:20190826173242j:plain:w400

「おーい」

f:id:penchosan:20190826173253j:plain:w400

「はやいっ」

f:id:penchosan:20190826173316j:plain:w400

そして最後に飛行機と野鳥がすれ違い。「おつかれー」

f:id:penchosan:20190826143817j:plain:w400

ほとんど飛行機の写真になってしまったが、写真からもわかるとおり、海水に浸かることもできる。(とはいえ、東京湾の水に浸かることがどういうことかはよく考えよう)

まとめ

今回の「東京港野鳥公園」と「城南島海浜公園」は東京都の海上公園のうちのごく一部。細かいのを挙げればキリがないが、全部で38ヵ所あるようだ。主要な公園は以下のマップが分かりやすい。

海上公園一覧MAP

普段あまり訪れる機会のない東京港の臨海部へ、小回りの利くシェアサイクルで散策するのも面白いのではないだろうか。